› 陶studio ブログ › 2011年02月21日

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Posted by みやchan運営事務局 at

2011年02月21日

火山灰の陶器

今朝の 宮崎日日新聞に 

「火山灰使い陶器、れんが 新燃岳噴火で都城の業者ら」

という記事。

先日このブログで、新燃岳の火山灰を使った陶器の販売のことを書いていたこともあり

少し驚いてしまいました。

そして、考えさせられました。


記事にある 都城焼窯元の宇都野さんは、宮崎では歴史のある窯元で、

イベントでよくお会いし、お世話になっています。

宇都野さんは、焼き物に対して厳しい面を持ちながらも、

いつも朗らかに接してくださいます。

イベントでの展示や接客、

シラスオパールなどのアイデアと行動力には

学ぶことが多いです。


そして、今回の記事も 正直 はっとさせられました。


新燃岳の火山灰を使った陶器の製作、販売。

そのことにいち早く気づき、チャレンジをする。

本当に、すばらしいと思います。


私のように、他県からのよく知らない団体から話が来て、

もたもた考えていたり、

「火山灰は耐火度が低いだろうから、焼き物には不向きだろう」

という先入観を持っていたり、、



宇都野さんのように 

自分たちの”技術”と”アイデア”と”行動力”で やってみよう!

と思う気持ち。

目から鱗です。。


というわけで、私も 新燃岳の火山灰を使った陶器作りにチャレンジしたいと思います^^

灰は、北郷の工房にもたくさんあります。





テストの結果は、ブログで紹介したいと思います。

宇都野さん、ありがとうございます!
  

Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 15:20Comments(0)日記