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2011年03月27日
「速報観光みやざき」終刊
事前には聞いていたのですが、今月4月号をもって
「速報観光みやざき」は終刊だそうです。
残念ですねー。
送られてきた冊子には、制作していた鉱脈社の川口代表取締役社長の
残念な想いが書かれた紙が同封されていました。
発行元の都合など、いろいろな事情があるようです。
私の工房も、北郷温泉協会様がらみで数回紹介していただいたのですが、
結構効果のある冊子だと実感してました。
県外の方はもちろんですが、宮崎に転勤したての方などの資料にも重宝されていたようです。
”毎月発行の旬な宮崎全県の観光を網羅したFREEペーパー”
どのようか形にしろ、これからも必要なものだと私は思います。
ぜひ、復刊を期待したいです!
2011年03月23日
新燃岳の火山灰のうつわ
宮崎空港での”宮崎県くらしの工芸展”は、21日(月)をもって無事に終了しました。
ご来場の皆様、ありがとうございました。
今回の展示会は、11日の搬入時に発生した”東北関東大震災”の影響で、
宮崎空港という場所もあり ヒリヒリとした緊張感が漂う催事となりました。
会場横のハイビジョンテレビからは、少しずつ明らかにされる未曾有の災害状況や
刻一刻と変化する深刻な原子力発電所の状況が一日中流れ、
そして、空港では、関東方面から宮崎に避難する家族や人たちが少しずつ増え始めたり、
乾電池や水のペットボトルをたくさん手荷物で持ち込む人たちを目にすることも多かった。
私は、今回のくらしの工芸展で”新燃岳の火山灰を使ったうつわ”を展示することにしていました。
完成したうつわ。
今回の未曾有の災害により、この器の持つ意味が少し変わりました。
私は、この器に以下のようなコメントを添え展示しました。
はじめは、火山灰で器を作ることに自分的に抵抗があったが、
新燃岳の火山灰を器という形にして残すことに意味があることに気づきました。
ご来場の皆様、ありがとうございました。
今回の展示会は、11日の搬入時に発生した”東北関東大震災”の影響で、
宮崎空港という場所もあり ヒリヒリとした緊張感が漂う催事となりました。
会場横のハイビジョンテレビからは、少しずつ明らかにされる未曾有の災害状況や
刻一刻と変化する深刻な原子力発電所の状況が一日中流れ、
そして、空港では、関東方面から宮崎に避難する家族や人たちが少しずつ増え始めたり、
乾電池や水のペットボトルをたくさん手荷物で持ち込む人たちを目にすることも多かった。
私は、今回のくらしの工芸展で”新燃岳の火山灰を使ったうつわ”を展示することにしていました。
完成したうつわ。
今回の未曾有の災害により、この器の持つ意味が少し変わりました。
私は、この器に以下のようなコメントを添え展示しました。
日南市北郷町にある工房に降り積もった新燃岳の火山灰。
降灰により被害をもたらしているこの火山灰を
視点を変え、陶器に使えないかと思い成形しました。
自然災害の恐ろしさを忘れてはいけない
という願いを込めています。
降灰により被害をもたらしているこの火山灰を
視点を変え、陶器に使えないかと思い成形しました。
自然災害の恐ろしさを忘れてはいけない
という願いを込めています。
はじめは、火山灰で器を作ることに自分的に抵抗があったが、
新燃岳の火山灰を器という形にして残すことに意味があることに気づきました。
2011年03月08日
デリステNEXT
いよいよ今週末 12にち(土)から 宮崎空港にて 宮崎県くらしの工芸展が始まります。
今日は、宮崎ケーブルテレビでの収録と各マスコミの取材依頼にいってきました。
宮崎ケーブルテレビでは、地域密着の情報番組 デリステNEXT の中のゲストコーナーで紹介していただいています。
今日の夕方5時から 繰り返し放送されますので よかったご覧ください。
私と染織の篠原さんが出ています。
二人の余裕のない緊張感が伝わる内容となっています^^
ケーブルテレビのスタッフの皆さん、清さん、原さん、お世話になりました。
ありがとうございました。
2011年03月07日
火山灰のテストピース
新燃岳の火山灰を使った器を作りたいと思い、
まず、火山灰を本窯に入れてみました。
焼き上がりの写真です。
1230度還元焼成
火山灰の特性を知るために、小皿に火山灰のみをのせ焼いてみました。
やはり耐火度は低いようです。
元のブツブツした感じは少し残っていますが、ほぼ釉薬のように溶けています。
さて、問題はこれをいかに器に取り入れるかですね。
あくまで”うつわ”なので、料理が引き立ち、使いやすい物でなくてはなりません。
ただ、粘土に混ぜたり、釉薬の色に使ったりではなく、火山灰ならではの表現を考えたいです。
ところで、テストピースの下のチラシは・・・
今月12日(土)~21日(月)まで
宮崎空港オアシス広場にて
宮崎県くらしの工芸展 を行います。
私も参加します!
そして、只今製作中の 新作 ”新燃岳の火山灰を使った器”
を販売予定です。
お楽しみに^^
まず、火山灰を本窯に入れてみました。
焼き上がりの写真です。
1230度還元焼成
火山灰の特性を知るために、小皿に火山灰のみをのせ焼いてみました。
やはり耐火度は低いようです。
元のブツブツした感じは少し残っていますが、ほぼ釉薬のように溶けています。
さて、問題はこれをいかに器に取り入れるかですね。
あくまで”うつわ”なので、料理が引き立ち、使いやすい物でなくてはなりません。
ただ、粘土に混ぜたり、釉薬の色に使ったりではなく、火山灰ならではの表現を考えたいです。
ところで、テストピースの下のチラシは・・・
今月12日(土)~21日(月)まで
宮崎空港オアシス広場にて
宮崎県くらしの工芸展 を行います。
私も参加します!
そして、只今製作中の 新作 ”新燃岳の火山灰を使った器”
を販売予定です。
お楽しみに^^
2011年03月05日
創作西洋料理アシエット
先日、日南の生涯学習の生徒さんから
ランチに招待していただきました。
北郷の工房にこもって作業をし続けているので、
こんなお誘いは、本当にうれしいです^^
気分転換になりますし、食事をしながらのおしゃべりは、
本当に楽しくて、元気が出ます。
ランチの場所は、日南の 創作西洋料理アシエット でした。
実は、こちらのシェフの黒木さんも生涯学習の生徒さんなんです。
教室とは違う凛々しいいでたちにびっくり!でした。
もちろん料理は、最高においしかったです。
手作りパンも深い味わいで、おいしかったなー。。
ほんと、レストランというより、お宅に招かれたようで
リラックスして、おしゃべりができました。
最後は、みんなで記念写真。
楽しいひと時を、ありがとうございました。
ランチに招待していただきました。
北郷の工房にこもって作業をし続けているので、
こんなお誘いは、本当にうれしいです^^
気分転換になりますし、食事をしながらのおしゃべりは、
本当に楽しくて、元気が出ます。
ランチの場所は、日南の 創作西洋料理アシエット でした。
実は、こちらのシェフの黒木さんも生涯学習の生徒さんなんです。
教室とは違う凛々しいいでたちにびっくり!でした。
もちろん料理は、最高においしかったです。
手作りパンも深い味わいで、おいしかったなー。。
ほんと、レストランというより、お宅に招かれたようで
リラックスして、おしゃべりができました。
最後は、みんなで記念写真。
楽しいひと時を、ありがとうございました。