› 陶studio ブログ › 2013年11月

スポンサーリンク


上記の広告は一定期間更新のないブログに表示されます。新しい記事を書く事で広告が消す事ができます。

  

Posted by みやchan運営事務局 at

2013年11月16日

COCOKURA

こんばんは

いよいよ、明日17日は cocokura marche の開催日です。

みやchanブログのいろんな方が ココクラに向けての記事をUPしています。

いよいよなんだなー と わくわくします^^


私は、夕方には車への積み込みもおわり すでに 準備万端です。

明日は 朝が早いので 早めに寝ようかなとおもいます^^


それでは、17日は 高城 観音池公園で お会いしましょう!



  


Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 22:42Comments(0)日記

2013年11月15日

いよいよ、ココクラマルシェ!

こんばんは

今度の日曜日は いよいよ

ココクラマルシェです!

天気が心配ですが、 予報では 曇時々はれ 降水確率30% となっています。(15日現在)



雨は降らなそうなので きっと気持ちのいいイベントになりますよ^^





  


Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 21:21Comments(0)日記

2013年11月10日

空そら展 おまけ

こんばんは。

今日で 2日間の<空そら うつわ展> 終了しました。

楽しみにしていただいてたお客様。 たまたまお越しいただいたお客様 など

ありがとうございました^^


空そらでの展示では、いつも 都城の方々の 優しさを感じます。

そして、うつわが好きな方々が多く 熱心な気持ちが伝わります。


会期終了後は、いつも そうした気持ちに もっと答えなければならないと

うつわ制作への気持ちが 上がります。

頑張りたいと思います。


空そらでの展示販売ですが、店主さんのご好意で 13日まですることになりました。

ただ、量は半分程度で 私は会場にいませんが

よかったら ご覧ください^^


本当に 有難うございました。

このブログを 読んでいただいたいる お客様にも 感謝です^^


空そらさんの店内のBGMに すこし私の選曲が使われています。

その中から  hipnosis の Nova Express を どうぞ

  


Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 22:53Comments(0)日記

2013年11月09日

空そら ✕ 陶studio

こんばんは。

本日 都城 空そら での うつわ展 一日目 終了しました。

いつも楽しみにしていただいている お客様 ありがとうございます。

今回は、真夜中のうつわの発芽カップ を 大小 色々と揃えています。







明日は 11:30~16:30 まで

お昼の時間は 駐車場が込みますので 2時すぎごろお越しいただくと ゆっくりできます。

うつわを見に来ていただくだけでも 大丈夫ですので 気軽にお越しください。

空そらの場所は こちらです↓


大きな地図で見る

  


Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 21:26Comments(0)日記

2013年11月08日

空そら展にむけて

こんにちは

今朝は すこし冷えましたね。 

天草大陶磁器展の余韻は そのままで

明日から始まる 都城 空そら での展示会に向けて 昨日は 窯焚きをしていました。

空そらへは すこしでも 真夜中の器を持って行きたいと思います。

GIFアニメーションです

うつわたちも 皆さんに会いたくて ウズウズしているようです^^

空そら × 陶studio  
2013秋のうつわ展 9・10日 11:30~16:30

空そらでの食事も楽しめますが、うつわを見ていただくだけでも大丈夫です。

気軽にお越しください。 お待ちしています^^  


Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 10:42Comments(0)日記

2013年11月05日

天草日記④


本日最終日。
3連休明けの火曜日の天草は、優しい太陽の光に包まれています。
まだ風邪が直らないせいか、
朝9時なのに すでに昼下がりから 夕日が沈みだすまえの ポッカリした時間の流れの中にいます。
人の話し声や車の音、荷物を運ぶ台車の音が、すこし遠くに感じます。

天草大陶磁器展は、やはり いろいろな出会いと刺激あり、学びえるものが多いです。
今回も、最終日にしみじみ感じています。

一番の収穫は、<アート!>です。
これは、私の今年のテーマで、まったく実行されていないものです^^
天草大陶磁器展と同時に開催されている<街中ギャラリー アマクサローネ>には、毎年 さまざまなアーティストが、作品を発表しています。どれも才能あふれる作品たちで、その作者と直接話ができる貴重な空間です。

今回、いつもの招聘作家 真珠子さんと成富さんが出されていなかったので、少しさびしい感じはありましたが、ポルト前にブースを集めるなどの工夫があり、いつもよりもにぎわっていたと思います。

アマクサローネの36のブース。いろんなスタイル・スタンスの作家・アーティストたち。
その作品と作者に触れ、改めて<アート!>を考える期待を得ることができました。
何を得、何を学んだかは、言葉にせずにおきたいと思います^^
<感じる>ままに すこししておきたいのです。

自分の器つくりの中での 小さな楔がはずれ、ごろごろと気持ちが転がりだした感覚です。
それをこれから形にできたらいいなと思います。

長くて短い6日間(搬入日をふくんで) 本当にありがとうございました。 
ここで出会えた方々に感謝です。


  


Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 21:07Comments(0)日記

2013年11月04日

天草日記 ③

天草日記 3

3連休の最終日。
朝から天気がよく、たくさんのお客様で賑わう<天草大陶磁器展>です。
今日は、朝から「近藤良平氏の天草小唄踊り」のイベントがあり、ポルト近くの公園で みんなと踊りました。
陶芸テントコーナーでは、天草ハイヤ踊りが開かれたりして、お祭りムードが漂っています。

昨夜は、予定通り<石野卓球LIVE>で盛り上がりましたよー
夜中2時近くまで約4時間のDJでした。
私も、風邪気味のカラダで、燃え尽きましたよ^^

<能>と<テクノ>の関連性を感じようと意識はしていたのですが、まず、一番に感じたのは、
<まるで夢のようだ>ということです。

まるで夢のようなことは、ほかにもたくさんあるとは思うのですが、まず感じたのがこれでした。

<能>の舞台は、本当に<夢>を見ているような気持ちになります。

時間の速度がゆっくりで、話す言葉も 意味は分かるが もごもごと非日常的。
それに、一番は 人の動きがまるで人間的ではない。同じ動きの繰り返しがあったり、部分的な動きがあったり
まったく動かなかったり。 そういう意味では、アニメーション的ともいえるのかなと思うのですが、
今回の能舞台<船弁慶>での 静御前の舞は、浮世離れをしていて、吸い込まれるようでした。

<テクノ>と<能>の関連性で考えると、<簡略化>と<舞台>の2点は共通していると思います。
特に<簡素化><簡略化>は、分かりやすい共通項で、金澤氏の話では、能がここまで受け継がれたのは、何ももたないことにあるということです。
テクノは、音源は電気音楽で現代的ですが、簡素化されたリズムを中心にひたすら長時間演奏する点は、非常に原始的で、音楽の根源的な要素を持っています。

昨夜<卓球LIVE>で強く感じたのは、テクノの永遠性です。
特に卓球のテクノは、デトロイト系テクノを継承していて、ゴリゴリと鋼を打つようなリズムが ひたすらに流れ繰り返される。
まるで、長いトンネルに入り、ひたすらに進んだ先に光が見え、そのトンネルと抜けたかと思えば、また、別の長いトンネルが待ち構えている。終わりのないトンネルだらけの高速道路を走っているような感覚だ。

この永遠性はどこから来るのか。それはずばり<簡素化>からくるのだと思います。
その意味での、能との共通点は、あの舞台です。
床と柱 だけ。
だが、そこでは、さまざまな情景が展開される。旅路であり、家であり、海であり、街であったり、それこそ表現は無限です。

アートシーンに<ミニマル>というのがあります。そのアートの特徴は<簡素化>です。
初期のフランク ステラなどがその代表ですが、私がその作品を目にした時の感想は、<音のない世界>でした。
しかし、こうして関連付けると、<永遠>や<無限>と捉えることができるかもしれません。
北郷に帰ったら、改めて<ミニマルアート>の作品を見てみたいと思います。

<永遠>

<永遠の永遠の永遠>

これは、先に大分で開催されていた<草間彌生展>のタイトルです。
草間彌生展を見た後、どうしても感じたことを残しておきたいと思い感想を書いているのですが、なかなかまとまらずにいます。まとまったら、ブログに乗せたいと思うのですが、
その中で<女性的>と<永遠性>の関係をいろいろと考えています。
キーワードのひとつに<埋もれる>感覚があるのですが、そこからの延長で<編む>という要素がひとつ上げられるように感じます。
<編む>と<永遠>
編み物や縄を編むなどは、<ミニマル>であり<永遠性>の要素が確実にあります。
一つの網目が連なって形を作る。編んでいこうと思えば、永遠に編み続けることができる。

今日、その発見をしたのですが、それは、<天草大陶磁器展>の私のブースの隣が、地元の竹細工のかたで、
お客さんにすこし体験ができるようになっていて、基本の六目編みを編んでいたのです。
私も<編む>感覚が知りたくて、すこし編んでみました。
六目編み。
三角の集合体で、6角形が基本となる編み方。
まさに<ミニマル> <簡素化>と<永遠>です。

それにしてもこれ、焼き物とどんな関係ができるだろうかと、じーーと六目を見ていたら、ふとある人の作品が浮かんできました。
これ、イタル店舗の至さんの作品だ。



至さんの作品は、只今、街中ギャラリーに 鹿児島の岩本さんの作品と展示販売いています。

そんなわけで、とりあえず昨日の宿題の

陶磁器 + 能 + テクノ の関連性に答えが出ました^^
  


Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 19:10Comments(0)日記

2013年11月03日

天草日記 ②

天草日記 ②

本日3日目が終了。
初日からの<感じる>を大切にしつつ、言葉にする試みです。
初日の夜から、丸尾焼での懇親会。2日目の夜は、天草能を堪能しました。
そして、今夜は、石野卓球LIVEなので、心がザワザワしています^^

実を言うと、昨夜から 体がゾクゾクし すこし風邪気味状態です。
よって只今、<ザワザワ・・ゾクゾク・・>しています。
そのため、<感じる>と<言葉にする>が はっきりとせずに ぼんやりと頭の中をめぐっています。
これはこれでいいのでは と都合よく解釈し 会期3日目終了後に こうしてパチパチしている状態です。

どこから書こうか悩むほど いろんなことが起こるのですが、 昨日はやはり 日比野克彦氏のCUBE公開制作でしょう。
私が制作場所であるポルト前に行ったときには、すでに制作が終わっていて、残念ながらLIVEを観ることができなかったのですが、幸か不幸か、たった今終わったばかりで、制作の残り香を感じることができました。







制作2時間。

2時間前には存在しなかった物体・空間が ぼわん!と湯気を出して現れた怪獣のような 得体の知れないもの。
攻撃をしないやさしくユーモラスな怪獣は、たちまち街の人気者に。
子供たちが 触ったり おなかの中に入ってピースをしたり、ケーブルテレビのカメラマンも興味深々にその存在をなめるように撮っていく。

まさに、<感じる>を堪能できる作品です。
さすが、というか。すごいです。

そして、夜は<天草能>

なぜ、能 なのか? なぜなのか!?

実行委員長金澤氏から、いろいろと説明がありました。
これは、言葉にせずに 感じるままにしておきたいと思います^^

では、なぜ テクノ? なぜ 卓球!?

私なりの解釈では <能>と<テクノ>は 関連性があると思うのです。
今夜、卓球をLIVEで感じれば、
まさに 陶磁器 + 能 + テクノ の関連性を感じることができると確信しています。  


Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 17:51Comments(0)日記

2013年11月02日

天草日記 ①

天草大陶磁器展

今年で4回目の参加となる 天草大陶磁器展 。
毎回、いろんな刺激があり、出会いがある このイベントですが、今年は、いつもより すこし落ち着いた気持ちでのぞんでいます。
31日が搬入日でしたが、いつもよりも梱包や展示に余裕を持って準備しました。
昨日の初日も まだお客様が少ない午前中のうちに 街中ギャラリーを見に行ったり、午後からの パネルディスカッションにも参加してきました。

自分でもすこし ゆったり感がありすぎるかな。と思ってのですが、考えてみると、それには理由があったようで、
先月の大分市美術館での<草間彌生展>が、私にそうさせているようです。

それは、<感じる>を大切にすること。

気持ちに余裕がないと <感じる>を汲み取れなくなる。という気持ちから、そうしているのだと 今朝気づきました。
気づいたと同時に、やっぱり言葉でこうして記録しておきたい気持ちも沸いてきたので、風呂あがりにPCを開いて パチパチしています^^

<言葉にする> と <感じる> は、ある意味正反対の作業で、
<言葉にする>は、意味付け、ラベルを貼る作業。
<感じる>は、意味付けをしない、ラベルをはがす作業 だと思うのです。

けどこの2つはうまくすると相乗効果があって、バランスをとれば より深く<感じる>とこができるのです。

昨日までは会場で、PCやカメラをあまり使いませんでしたが、ただ一枚 これを撮りました。





街中ギャラリーの<ワタリドリ計画>さんの作品です。
久しぶりの参加で、作品を楽しみにしていたのですが、やっぱりよかったです。
<ワタリドリ計画>さんの 才能やセンスが輝いて見えました^^

  


Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 09:23Comments(0)日記