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2014年11月21日
天草~常滑 ③
こんばんは。
天草~常滑の3回目です。 どうぞ
実は、テイ・トウワLIVEの前に、もひとつ催しがありました。 出展者や関係者のみの参加で行われたのですが、京都のギャラリー器館のオーナーと瀬戸の陶芸家金憲鎬(キム・ホノ)さんとのトークで、私は、開始15分ほど後から参加したのですが、器館での鯉江良二展での作品をスライドで見ながら、解説をしていました。
鯉江さんは、天草には毎年お越しになり、コンペの審査やワークショップやディスカッションをいつもしていただくのですが、今年は、体調が悪く参加できずお会いすることができませんでした。
スライドショーは、京都器館での「鯉江良二アンソロジー」展の作品を、茶碗を中心に見ていき、「これもいいですねー」という具合に、進んでいく。私も鯉江さんの器の良さは、わかっているつもりなので、心のなかで同じく「いいですね~」とつぶやく。この、「いいね~」「いいですね~」が30分ほど続いた。
ひと通り見た後で、伝統ある陶芸の冊子に載ったという 美術評論家の解説文を読み上げる。 内容は、鯉江良二がいかにすごいかを説いたもので、いずれも私の認識を超えるものではなく、新しい発見はありませんでした。
今回の天草では、テイ・トウワLIVEのほか、もう一つ大きな催しが仕組んでありました。 それは、みうらじゅん祭り! です。みうらじゅんセレクトの映画上映&みうらじゅんトークショーです。私は、いずれも参加しませんでした。
トークショーを見ていないので、なんとも言えないのですが、おおまかに言うと、みうらさんの話は、「これいいよね~」なのではないかと思うのです。
みうらじゅんとは、「マイブーム」「ゆるキャラ」、新しい視点での「仏像」を発掘した人物で、いずれも、あまり人が注目しないものを、独自の切り口で表舞台にあげる行為を得意とするものです。
ある意味、京都器館のオーナーも、「これいいよね~」と、あるものをステージにあげる作業では、共通しているのではないかと思うのです。
天草~常滑の3回目です。 どうぞ
実は、テイ・トウワLIVEの前に、もひとつ催しがありました。 出展者や関係者のみの参加で行われたのですが、京都のギャラリー器館のオーナーと瀬戸の陶芸家金憲鎬(キム・ホノ)さんとのトークで、私は、開始15分ほど後から参加したのですが、器館での鯉江良二展での作品をスライドで見ながら、解説をしていました。
鯉江さんは、天草には毎年お越しになり、コンペの審査やワークショップやディスカッションをいつもしていただくのですが、今年は、体調が悪く参加できずお会いすることができませんでした。
スライドショーは、京都器館での「鯉江良二アンソロジー」展の作品を、茶碗を中心に見ていき、「これもいいですねー」という具合に、進んでいく。私も鯉江さんの器の良さは、わかっているつもりなので、心のなかで同じく「いいですね~」とつぶやく。この、「いいね~」「いいですね~」が30分ほど続いた。
ひと通り見た後で、伝統ある陶芸の冊子に載ったという 美術評論家の解説文を読み上げる。 内容は、鯉江良二がいかにすごいかを説いたもので、いずれも私の認識を超えるものではなく、新しい発見はありませんでした。
今回の天草では、テイ・トウワLIVEのほか、もう一つ大きな催しが仕組んでありました。 それは、みうらじゅん祭り! です。みうらじゅんセレクトの映画上映&みうらじゅんトークショーです。私は、いずれも参加しませんでした。
トークショーを見ていないので、なんとも言えないのですが、おおまかに言うと、みうらさんの話は、「これいいよね~」なのではないかと思うのです。
みうらじゅんとは、「マイブーム」「ゆるキャラ」、新しい視点での「仏像」を発掘した人物で、いずれも、あまり人が注目しないものを、独自の切り口で表舞台にあげる行為を得意とするものです。
ある意味、京都器館のオーナーも、「これいいよね~」と、あるものをステージにあげる作業では、共通しているのではないかと思うのです。