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2015年06月28日

モンシロチョウ

こんばんは。

今朝は、工房までの道のりで、たくさんモンシロチョウを見ました。

今は、モンシロチョウの季節なのでしょうか。

たくさんといっても、集団で飛んでいるのではなく、1頭、2頭とパラパラと見かけ、

計10頭ほど見たのですが、どれも飛び方がたどたどしいので、羽化したばかりのように感じます。

みどりばかりの山の中で、白い翅をパタパタとさせている姿は、

見ていて微笑ましいのですが、これが羽化する前は、葉を食べつくす青虫だと思うと、ちょっと複雑です。


不思議ですね^^


幼虫の時は、植物の葉をまるまる食べて枯らしたりするのですが、成虫になると葉を食べることはなく、

花の蜜を吸い、植物に大切な受粉の役割をしている。

青虫を減らすことは、蝶を減らすことになる。ということですよね。


当たり前ですが、自然の法則は、人間の価値観とは別次元のようです。



雨ばかり続く中での久々の晴れ。

工房の植物たちの様子を見ると、だいぶダメージを受けています。

一本の何かの木は、すべての葉に青虫が巣を作って、茶色に変色していました。

そのままだと枯れるし、他の木に影響が出るかもしれません。


ほんとに自然は容赦無いです。


といいますか、人間の価値観からすれば、容赦がないですが、自然には容赦という価値観はないので、

自然からすれば、勝手な決めつけでしかない。


困ってはいますが、最近 この自然の容赦のなさ加減に ちょっと惹かれています。
  


Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 23:47Comments(0)日記

2015年06月20日

昔,UK音楽を聴いていた40代へ

こんばんは。

最近、仕事中のBGMに BBCラジオ6を聴いているのですが、

かなかな元気がいいです。

新譜を中心に 活きのよいバンドが 揃っているようで

UK音楽シーンが再び盛り上がる予感がします。

10代、20代のころ UK音楽にはまっていた40代に ぜひ聴いてもらいたい。

そんな ちょっと懐かしいテイストの音がはやりのようです。

新譜3曲を紹介します。


The Maccabees - 'Marks To Prove It'

Everything Everything - Regret

Gaz Coombes - The Girl Who Fell To Earth   
タグ :UK music


Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 22:34Comments(0)日記

2015年06月19日

5月病 ⑦

 こんばんは。

今日は曇りでしたが、雨の多い日が続きますね。 地植えの花達には辛い季節です。

でも、紫陽花だけは元気に色んな所で咲いています。 雨に濡れる紫陽花も絵になりますね。

高城工房でも いま紫陽花が咲いています。

白いガクアジサイで、紫陽花の中では少し地味ですが、可憐です。 


「5月病」 続きです。



だが、国会中継を聞いたことは無駄ではなかった。

議論の内容と私が抱える悩みとの差が大きく、あまり適合するところがなかったが、

なんとなく収まりどころを見つけたような気がした。

それは、国会そのものではなく、その聴衆からのヒントだ。


反対・賛成と自分の立場を決めず、どちらの意見もわかるような、わからないような、曖昧な態度で無関心を貫く。

ようするに、あまり考えないというやり方だ。



植物を育てたり、園芸を楽しんでいる人は多い。

ホームセンターの入り口にはいつもたくさんの花や野菜の苗が並んでいるし、お客さんも多い。

ならば、この虫や病気の悩みは私だけではなく、多くの人の悩みでもあるはずだ。

ということは、その有効な対応策は既に出来上がっていて、きれいにパッケージされお店の棚に並んでいるはず。

私はそれを棚からとり、レジでお金を払えば、この問題の解決法を手に入れることができる。


なんともしっくりこない方法だが、考えてみれば、他にどのような解決法があるというのだ。

私は園芸初心者で知識もないし、それほどに時間をかけることもできない。

なのに、きれいな花を沢山見たいし、植物たちにはすくすく元気であって欲しいと思う。

そんなわがままを通す方法は、そんなにはないだろう。


”殺虫成分が植物に浸透する”その薬を使うとすぐに効果が現れた。

アブラムシは姿を消し、青虫もあまり見なくなった。植物たちは何もなかったように葉が増え、蕾も少しつき始めた。

これでそのまま万事うまく行くとも思えないが、ひとまず問題を解決することは出来たのである。



だが一方、冷蔵庫問題は新たな迷路に入り込んでいた。

(つづく)  

Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 22:49Comments(0)日記

2015年06月16日

5月病 ⑥

 こんばんは。

6月も中旬になり、だんだんと蒸し暑くなってきましたね。

来月の宮崎空港での 「ひむかの国に窯元まつり」 と 都城での 「ぴあ*ぴあマーケット」 

に向けて 新作を含め いろいろ製作中です。


で、「5月病」の続きです^^


この国会議論を園芸や農家に置き換えたらどうなるだろうかと考えてみた。

ざっくりと当てはめるならば、

【無農薬】を家訓としている農家が農薬を使えるようになる。

という話である。

状況を変換してみると、【無農薬】といいつつ、お隣の大農家に守られ、自身も【無農薬】の解釈を様々に変えて、

農薬ではないが、それに近い成分の薬を使ったりしている。 

だがそれも、真に【無農薬】を貫こうものなら、様々な虫達に食い尽くされる環境だし、

周辺の農薬散布を特定の農家に任せきりにすることも出来ないからだ。

私はラジオで国会中継を聞きながら、議論を【無農薬】を家訓とする農家に置き換えてみた。

まずは「リスク」に関する問答だ。

Q「農薬を使うということは、それに伴い危険が増し、リスクが高まるのではないか?」

A「リスクが高まることはない。なぜなら、安全な農薬しか使わないからだ。」

Q「まったく安全な農薬はない。もしそのような農薬ならば、現行の薬で十分対応できるはずだ。なぜ、家訓を変える必要があるのか?」

A「虫たちの動きは刻一刻と変化している。例外を含めあらゆる状況を想定すべきだ。」

Q「具体的に、どのような農薬をどこにどの程度散布することを想定しているのか?」

A「周辺状況を考慮し、具体的な事案の発言は控える。」

・・・・・・・・

2日ほど、国会中継を聞いたが、その議論が、私の農薬問題に全く参考にならないことを私は悟った。
  
タグ :5月病


Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 21:31Comments(0)日記

2015年06月14日

5月病 ⑤

 こんばんは。

久々の更新です。 「5月病」の続きを書きたくて ウズウズしてたのですが、いろいろと時間が取れず今になりました。

もう一ヶ月前の話になりますが、5月はいろんなことがあり書き残しておきたいなと思っているのです。

では、続きです^^




ところで、植物たちの状況は悪くなる一方だった。

白いマーガレットには、アブラムシが密集し、その周囲を黒アリが忙しくうろついている。

薔薇は新しく出たばかりのやわらかい葉に小さな青虫が一列に並び、端から端に葉を食い尽くしていた。

他の花達も明らかに元気がなく、蕾が開く前に枯れたりしていた。

このまま問題を放置していたら、植物たちは無残に枯れてしまうのは明らかだった。


私は、植物たちを目の前に、どう手を打てばよいのかわからないでいた。だがどこからか、ある声が頭のなかに聞こえてきた。

「君はそんなに大きなカラダをしていて、そんな小さな虫達も退治できないのか!」

その声は続く。

「君のそのチカラを持ってすれば、虫などひとたまりもないだろう。」

私は、その声に導かれるように、衝動的に薔薇の葉についた小さな青虫たちを指で潰していた。

そして次に、小さな枝を使い、アブラムシをピンピンと茎から弾き飛ばしていた。

私の中で、虫達とある一線が引かれた瞬間だった。



植物を育てるということは、そういうことだ。

私は、植物を育てる中で、いくつか抵抗感のある過程がある。

「間引き」や「殺虫」がそれで、どうしても、される側に自分を想定してします。

「種をまき、いくつか芽が出たら、その中の元気のいいものを3つ残し、あとはすべて引きぬきましょう。」

などと、説明されると、「なんとか、全部をそのまま育てる方法はないのか。」と一瞬考えてしまう。

だが、それだと、3つどころかすべてがひ弱になり、全部が枯れてしまうこともある。

「間引き」は必要な工程である。理屈はわかっている。


では、「殺虫」はどうだろう。

私は、仏教幼稚園に2歳の頃から行っていた影響か、「殺生」にかなりの抵抗がある。

命は尊いものであり、虫といえども一つの命である。という意識が強い。

だが、虫を放置すれば、植物たちは全滅するだろう。「防虫」「殺虫」も植物を育てる中では必要であり、しっかりと考え対応しなければならない事項だ。

そうでなければ、私達はスーパーで新鮮できれいな野菜を手にすることも出来ず、

料理をすることもままならず、日々平穏な生活をおくることも難しくなるだろう。

しかし、農薬を使うことにすこし抵抗もあり、できれば使いたくはない。

かと言って、毎日指で青虫を潰し、枝でアブラムシをピンピンするわけにもいかない。

そこには自分の中にあるルールが必要になるだろう。



そんな日、私は仕事をしながらふと気がついた。

そういえば、いま国会で重要な法改正の議論をしているではないか。

それは、外部からの攻撃に対して、どのような対抗処置をとりえるのかの新たなルール作りである。

それを国の運営を担っている国民に選ばれた方々が、多くの時間と経費をかけて議論をしているのであるから、

そこにある答えがあるかもしれないと考えたのだ。

仕事場のBGMをBBC6からNHK第一に変えてみた。

そこではまさに、国の安全保障に関する法案改正の議論が熱く行われていた。


(つづく)  
タグ :5月病


Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 20:52Comments(0)

2015年06月03日

ちょっとおしらせ^^

 こんばんは。

雨ですね。 梅雨です。

梅雨の始まりは まだ5月の爽やかさが残っていて、

ちょっと気持ちが良いですね。

雨が キラキラしています。

さて、今日は ちょっとお知らせです。

先日は、宝島社から発売された

寺本りえ子さんの本に 少しですが 私の器と工房を掲載していただきました!



見ているだけで ビタミンが取れそうな^^

美しい写真と 実用的なレシピが満載です。

宮崎県で活躍されている方たちも詳しく紹介されています。

よかったら 手にとって見てください。

只今、書店に並んでいるようです。



さて、「5月病」の続きです、ありますよ。

冷蔵庫を買う! で終わりじゃありませんので^^

また、続きが書けていないけど、

よろしくお願いします。  

Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 21:57Comments(0)日記

2015年06月01日

5月病 ④

 今日から6月ですが、先月のこと。 昨日の続きです。



冷蔵庫が冷えないと困ること。

氷が出来ない。冷えたビールが飲めない。



私はもともと氷を作っていないし、ビールを仕事場で飲むことは殆ど無いので、この点は困らなかった。

実際に困ったのは、肉や魚がまず保たないことだ。

あと、冷たい牛乳が飲めない!



私は、その日食べるものだけをその日に買う という作戦に出ることにした。



腐るものは腐り。

冷えない冷蔵庫との生活がすこし落ち着く出した4日目。

電気屋さんが冷蔵庫を見に来てくれた。

期待と諦めがハーフハーフで揺れ動く。

しかし、その審判は1分とかからなかった。



「コンプレッサーが 動いてないですね。」



コンプレッサーとは、冷蔵庫の心臓部。そこがダメだということが何を意味するかはすぐに分かった。

だが、同時に納得出来ない自分もあった。

国内メーカー、しかも製造からまだ5年。 (中古で買ったけどね^^;)



それを感じた電気屋さんは、他に原因となる不具合がないかをひと通り調べたあと、

メーカーにコンプレッサー交換を問い合わせ、修理に必要な見積を出してくれた。

それはほぼ、新品が買える金額に近いものだった。



私は腹を決めた。

さて、次の対策はだた一つ。

冷蔵庫を買うことだ!

  

Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 20:38Comments(0)日記