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2016年01月04日
今年もよろしくお願いします!
明けまして おめでとうございます!
2016年も いよいよスタートしました。
私は、年末から 新作制作の準備をしてまして、
正月休みは 元旦だけでした。
それでも、 近所の神社で初詣、 初日の出 を楽しみ、 実家でゴロゴロしながらおせちを味わい、
ギュッと詰まった元旦でした^^
年末年始に取り組んだ新作製作ですが、非常に面白くて、
正直、いてもたってもいられないぐらいで、
ワクワクしながら 制作しています。
形が出来ましたら すぐにUPしますので お楽しみに!
そんなわけで、自分の中では 去年の12月下旬から
もう 2016年が始まっている感じです。
制作しながら、相変わらずBBCのネットラジオを聴いていたのですが、
非常に面白いドキュメンタリーをしていました。
ロックの25年 「 25 years of rock 」
1955年から1980年までのロックをたどる番組で、その年の音楽とニュースなどを編集し、一年を一時間にまとめた番組です。
どうも、途中で評判がよかったらしく、5年分延長し1985年までたどっています。
以前、伝統 とはなにかを考える機会がありましたが、
こうして、丁寧に歴史を振り返ると、
その流れ、変化が少しずつ積み重ねって行く過程を知れて 面白かったです。
私はロックに関して すこし疑問に思うことが以前からあって、
いわゆる50年代のオールディーズの音楽と今に繋がるロックの境目は何かな と思っていました。
実を言うと、オールディーズの音楽は、嫌いではないですが、
自ら積極的に聴きたいとは思わないジャンルです。
50年代のJAZZは最高にかっこいいですが、 ロックンロールは あまり好きではないのです。
ですが、ロックは好きです。
自分の中で、明らかに境目があるような気がして、ずっときにはなっていたのです。
今回、その境目を知ることが出来ました。
では、この番組を元に ロックを振り返りたいと思います^^
1955年
この手のロックの歴史の番組は、必ずこの曲から始まります。
これが、ロックの始まりの曲のようです。
Bill Haley & His Comets - Rock Around The Clock (1955)
ここから、チャック・ベリーやプレスリーに発展していきます。
ここから約10年が いわゆるオールディーズといえるものではないでしょうか。
そして、1966年
いわゆる、私の中での 境目 が出現します。
ザ・ビートルズの アルバム 「リボルバー」です。
やっぱり、ビートルズかなー と思っていたのですが、やはりそうでした^^
しかも、リボルバーの中のこの曲が、それまでもロックを別次元に拡張させました。
The Beatles- Tomorrow Never Knows
しかし、1966年にもう一曲、ロックを別次元にした曲があり、 その発見は意外でした。
Jimi Hendrix - Hey Joe
どちらかと言うと、ジミヘンの方が現代ロックにより近い感じがします。
ジミヘンがこんなに古い音源だと知って、すこし驚きました。
70年代のアーティストと言う印象が強かったので、 これは発見でした。
ギターの音圧やフレーズが、それまでとは別次元になっています。
そこから約15年、ロックは様々は広がりを見せます。
そして、段々と洗練されて行くような気がします。 ポリス や 10CC などが、
ロックを上質なものへと作り上げます。
そして、80年代のはじまり、
ロックはこの曲で、ポップでより広告的なものに変質していきます。
というか、ロックでなくなります。
80年代の洋楽は、10代の自分と重なるので
聴いてて楽しいですね。
BBCの番組は1985年で終わりですが、
当然、ロックの流れは続き、
私の感覚では、90年代後半に レッチリや、レディオヘッドなど 再びロックが輝きを見せたと思います。
でなぜ、85年で終わりなのかな と考えてみると、
この辺から、音楽の主流がロックではなく ヒップホップに変わるからかもしれません。
Malcolm McLaren - Buffalo gals
Public Enemy - Fight The Power
ヒップホップ 実は、きらいじゃないんです。
ただ、嫌いな曲がほとんどですが^^
今年、2016年 私の始まりの曲は 珍しくヒップホップです。
今年は 新作をたくさん作ります! いろんな挑戦をしたいとも考えています!
そんな ノリノリな気分が この曲と合っているのです。
頑張りますよー^^
Missy Elliott - WTF
2016年も いよいよスタートしました。
私は、年末から 新作制作の準備をしてまして、
正月休みは 元旦だけでした。
それでも、 近所の神社で初詣、 初日の出 を楽しみ、 実家でゴロゴロしながらおせちを味わい、
ギュッと詰まった元旦でした^^
年末年始に取り組んだ新作製作ですが、非常に面白くて、
正直、いてもたってもいられないぐらいで、
ワクワクしながら 制作しています。
形が出来ましたら すぐにUPしますので お楽しみに!
そんなわけで、自分の中では 去年の12月下旬から
もう 2016年が始まっている感じです。
制作しながら、相変わらずBBCのネットラジオを聴いていたのですが、
非常に面白いドキュメンタリーをしていました。
ロックの25年 「 25 years of rock 」
1955年から1980年までのロックをたどる番組で、その年の音楽とニュースなどを編集し、一年を一時間にまとめた番組です。
どうも、途中で評判がよかったらしく、5年分延長し1985年までたどっています。
以前、伝統 とはなにかを考える機会がありましたが、
こうして、丁寧に歴史を振り返ると、
その流れ、変化が少しずつ積み重ねって行く過程を知れて 面白かったです。
私はロックに関して すこし疑問に思うことが以前からあって、
いわゆる50年代のオールディーズの音楽と今に繋がるロックの境目は何かな と思っていました。
実を言うと、オールディーズの音楽は、嫌いではないですが、
自ら積極的に聴きたいとは思わないジャンルです。
50年代のJAZZは最高にかっこいいですが、 ロックンロールは あまり好きではないのです。
ですが、ロックは好きです。
自分の中で、明らかに境目があるような気がして、ずっときにはなっていたのです。
今回、その境目を知ることが出来ました。
では、この番組を元に ロックを振り返りたいと思います^^
1955年
この手のロックの歴史の番組は、必ずこの曲から始まります。
これが、ロックの始まりの曲のようです。
Bill Haley & His Comets - Rock Around The Clock (1955)
ここから、チャック・ベリーやプレスリーに発展していきます。
ここから約10年が いわゆるオールディーズといえるものではないでしょうか。
そして、1966年
いわゆる、私の中での 境目 が出現します。
ザ・ビートルズの アルバム 「リボルバー」です。
やっぱり、ビートルズかなー と思っていたのですが、やはりそうでした^^
しかも、リボルバーの中のこの曲が、それまでもロックを別次元に拡張させました。
The Beatles- Tomorrow Never Knows
しかし、1966年にもう一曲、ロックを別次元にした曲があり、 その発見は意外でした。
Jimi Hendrix - Hey Joe
どちらかと言うと、ジミヘンの方が現代ロックにより近い感じがします。
ジミヘンがこんなに古い音源だと知って、すこし驚きました。
70年代のアーティストと言う印象が強かったので、 これは発見でした。
ギターの音圧やフレーズが、それまでとは別次元になっています。
そこから約15年、ロックは様々は広がりを見せます。
そして、段々と洗練されて行くような気がします。 ポリス や 10CC などが、
ロックを上質なものへと作り上げます。
そして、80年代のはじまり、
ロックはこの曲で、ポップでより広告的なものに変質していきます。
というか、ロックでなくなります。
80年代の洋楽は、10代の自分と重なるので
聴いてて楽しいですね。
BBCの番組は1985年で終わりですが、
当然、ロックの流れは続き、
私の感覚では、90年代後半に レッチリや、レディオヘッドなど 再びロックが輝きを見せたと思います。
でなぜ、85年で終わりなのかな と考えてみると、
この辺から、音楽の主流がロックではなく ヒップホップに変わるからかもしれません。
Malcolm McLaren - Buffalo gals
Public Enemy - Fight The Power
ヒップホップ 実は、きらいじゃないんです。
ただ、嫌いな曲がほとんどですが^^
今年、2016年 私の始まりの曲は 珍しくヒップホップです。
今年は 新作をたくさん作ります! いろんな挑戦をしたいとも考えています!
そんな ノリノリな気分が この曲と合っているのです。
頑張りますよー^^
Missy Elliott - WTF
タグ :25 years of rock