› 陶studio ブログ › 2018年01月
2018年01月21日
文様のアイデア探し
こんばんは。
2018年 いかがお過ごしでしょうか? ^^
私は、新作の準備に集中しています。
少しずつ形になってきて ワクワクしています。
出来上がったら UPしますので お楽しみに。
新作の一つとして 文様の入った器を考えています。
これまでも、モチーフシリーズ や 真夜中のうつわシリーズで 文様を付けていますが、
また 違う感じのシリーズを作ってみたいと思っています。
年末から正月にかけて 文様のアイデアスケッチを描いていました。
その一つが これです。
これをそのまま使うのではなく、その世界観や線の流れなどを見る あくまでアイデアスケッチです。
この感じのスケッチを数十枚描いていきます。
この文様の特徴は、鏡写しになっていることです。
四分の一の模様を4枚繋いで 文様にしています。
これは、切紙に使われる技法です。
紙を折りたたんで、ハサミで切る。
そして広げると 文様が広がる。
で、
” これは、切り紙を練習しなければ ! ”
と思い、デザインカッターを購入し、早速 やってみました。
細かな部分は、切り方にコツがいります。
その流れから ふと
切り絵 をしてみよう。 と思い、 やってみました。
紙を切る という作業は、 なかなか面白くもあり、 難しくもあります。
始めは、とにかくいろいろ切ってみよう。
その時 ちょうど アメリカでゴールデングローブ賞があり、
受賞者のオプラ・ウィンスキーさんが 素晴らしいスピーチをしたニュースが上がっていたので、
モデルになってもらいました^^
これが一作目です。
なかなか面白いので ほかのテーマで切ってみました。
霧島
アイボ
最後のは うどんです^^
思えば、紙をきって文字を作ったりする作業は 昔から好きでした。
一発勝負の思いっきり も 好きですし、 ちょっとはまりそうです。
まだ 器に使う文様は決まっていませんが、
いろんなところから アイデアをひろって ものつくりをしています。
2018年 いかがお過ごしでしょうか? ^^
私は、新作の準備に集中しています。
少しずつ形になってきて ワクワクしています。
出来上がったら UPしますので お楽しみに。
新作の一つとして 文様の入った器を考えています。
これまでも、モチーフシリーズ や 真夜中のうつわシリーズで 文様を付けていますが、
また 違う感じのシリーズを作ってみたいと思っています。
年末から正月にかけて 文様のアイデアスケッチを描いていました。
その一つが これです。
これをそのまま使うのではなく、その世界観や線の流れなどを見る あくまでアイデアスケッチです。
この感じのスケッチを数十枚描いていきます。
この文様の特徴は、鏡写しになっていることです。
四分の一の模様を4枚繋いで 文様にしています。
これは、切紙に使われる技法です。
紙を折りたたんで、ハサミで切る。
そして広げると 文様が広がる。
で、
” これは、切り紙を練習しなければ ! ”
と思い、デザインカッターを購入し、早速 やってみました。
細かな部分は、切り方にコツがいります。
その流れから ふと
切り絵 をしてみよう。 と思い、 やってみました。
紙を切る という作業は、 なかなか面白くもあり、 難しくもあります。
始めは、とにかくいろいろ切ってみよう。
その時 ちょうど アメリカでゴールデングローブ賞があり、
受賞者のオプラ・ウィンスキーさんが 素晴らしいスピーチをしたニュースが上がっていたので、
モデルになってもらいました^^
これが一作目です。
なかなか面白いので ほかのテーマで切ってみました。
霧島
アイボ
最後のは うどんです^^
思えば、紙をきって文字を作ったりする作業は 昔から好きでした。
一発勝負の思いっきり も 好きですし、 ちょっとはまりそうです。
まだ 器に使う文様は決まっていませんが、
いろんなところから アイデアをひろって ものつくりをしています。
2018年01月07日
BOOK: 人類の未来
明けまして おめでとうございます!
今年もよろしくおねがいしますm(_ _)m
2018年も 一週間を過ぎました。
一応、今年は ブログの更新を増やす を目標の一つにしています^^
あまり 焼き物も関係ない記事が多いとは思いますが、よろしくお願いします。
今日は、大みそかに読んだ本について書きたいと思います。
その本のタイトルは <人類の未来> です。
「人類の未来」 講談社自然シリーズ THE LIVING EARTH 19
昭和52年 1977 発行
著者 マルカム・ロス マクドナルド
今から40年前に書かれた 近未来予想の本です。
近未来予想なので、 ちょうど21世紀の今ぐらいを予想した本です。
新年を迎えるにあたり、過去から現在を見、そして、未来を考えてみたいと思ったのです。
ところが、 書かれている未来予想が ぜんぜん当たってなく、 的外れな内容で すこし驚きました^^
未来予想を挙げてみると
20世紀末に化石燃料が枯渇する。
人口爆発による食糧難。
海洋都市開発。
マイル・ハイ・シティー(1.6キロの高さの都市ビル)
宇宙空間での太陽エネルギー開発。
超高速大量輸送システム(飛行機よりの早い巨大なリニアカー)
など
思えば、 20世紀末には石油がなくなる という話題は、
かなりの現実味を持って 語られていたと思ったが
結果は 大外れ だ。
地球温暖化についても予想しているが、海抜120メートル以上の上昇で
パリやニューヨークが 水没していると予測している。
これも 外れ。
コンピューターやテクノロジーの未来については 漠然としか書かれてなく、
インターネット や AI の言葉は出てこない。
それどころか、この本の著者は、大胆にも 人類は 脱社会・脱経済・脱テクノロジー に向かうと予想している。
当時の ピッピームーブメントからの発想のようで、 悲観的な世紀末観など 当時の時代感のようだ。
そして、大みそかの夜 この本を読み終えて感じたのは、
未来予想は難しいし、 それほど悲観的になる必要もない。
ということだった。
タグ :人類の未来