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2012年11月21日

天草大陶磁器展:天草日記^^^

天草大陶磁器展:天草日記^^^天草日記ですが、昨日で一応、今まで書いた分は終わりです。

が、やっぱりいろいろと書き残したいことがあるので、
ダラダラと書きたいと思います。

天草から帰ってきて2週間以上経ちました。

あれから、日記を振り返る形でいろいろと思い出しては、
考えているのですが、記憶というものはだんだんと薄れていくものです。

けれど、不思議なもので、その時は特に気にしなかったことが、
だんだんと膨らんできて、想いを巡らすこともあります。

今回は、3つそれがありますので、それをササッと書いていきたいと思います。

ひとつは、日記の続きにもなりますが、丸尾焼での懇親パーティーでの出来事です。

パーティーに出た方はわかると思うのですが、和やかな会場で、
鯉江さんが突然、怒り出す出来事がありました。

そのとき私は特に気にもとめなかったのですが、
あとで、いろんなヒントがあるなーと考えさせられました。

簡単に話すと、パーティー会場で鯉江さんが街中招聘作家の岡崎さんの作品を
「こんなのインチキだー!!俺は認めねー!!!」と怒鳴り散らしたのです。

私的には、鯉江さんの言ってることがよくわかるので、
その時は、「そーだよなー^^」と思って聞いていたのですが、

後で、「何がインチキで、何が本物なのか?」を考えるきっかけになりました。


2つ目は、招聘作家 望月さんの作品です。

確か、最終日にもう一度街中ギャラリーをフラフラと見に行って、
スマイルパーク脇の望月さんのブースにも寄ったのですが、

正直、その時には、そこまでなんにも想いませんでした^^

けど、今思えば、作品を手にしたり、眺めたりしながら、
何かがスルリと水のように体の中に入ってきた感覚はありましたね。

アート・工芸・陶器・なにやら・・いろんな要素が静かにひとつの作品になっている。
鯉江さんもそのジャンルだと思うが、違う切り口で新鮮でした。


3つ目は、映画「ワッゲンオッゲン」です。

これは、初日のハイヤのステージの時に、チラシを貰って、宣伝もしていたのですが、
面白そうな映画ですよ。

天草・牛深を舞台に、監督禱映が描く女性賛歌。大竹しのぶ主演で、かなり豪華な俳優陣です。

漁師町で、衰退都市、、私のいる日南にも通じるものがあります。
これ、日南の人たちが見ても元気になるのかなーと思いました。
遠藤憲一演じるダメ男なんて、目井津辺りにいそうですしね^^



という訳で、他にもいろいろありますが、

また来年も、天草に行けることを楽しみにしています^^

ありがとう!天草!



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Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 16:59│Comments(0)日記
 
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