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2015年11月28日

ココクラマルシェで感じたこと

ココクラマルシェで感じたこと おはようございます!

もうすぐ、11月も終わりですね。 本当に早いです。

今月は、イベントが多くあったので、いつも以上にそう感じたのかもしれません。

今朝は、2週間前のココクラマルシェについて 振り返りました。


あれから2週間

今年の ココクラマルシェ は、

奇跡的に天気にも恵まれ たくさんの人達で賑わいました。




遅くなりましたが、お越しいただいたお客様へ

「 ありがとうございました^^ 」


今年のココクラマルシェは、2年ぶりの参加ということもあり、

準備の段階から この 心地よい空間 に関わることが出来て

幸せ だと言う感覚がありました。

そして、当日 私は、さらにその感覚を更に強く感じていました。

なぜなら、開催2日前に起こった パリでの同時多発テロ の惨事が

私の気持ちに強く影響を与えていたからです。


週末の夜のパリを楽しんでいた人たち、

ライヴで音楽を楽しんだり、親善サッカーを楽しんだり、

そんな ”心地よい空間” が、無差別テロという暴力で踏みにじられ

130人が死亡し、たくさんの負傷者がでたという事実。

遠くはなれた街での出来事ではありますが、

”恐怖” を身近に感じたし、

許せない気持ち と 哀悼の気持ち も強く感じました。


私は、ココクラマルシェ 当日、

朝 イベント開始前 会場で準備を終えて、

芝生の上のイスに腰掛け 持参したパンと温かいコーヒーを

むしゃむしゃ食べながら、 オープン前で出来た長いお客様の列を

眺め思いました。


ここでは、カラダに爆弾を巻き付けたテロリストが現れ、

無差別に銃を乱射することなどない。 まず100%ありえない!


と、その有り難みを感じるとともに、

その確率が1%でもある空間の”恐怖” を感じていました。

それは、気が狂いそうなほどヒリヒリとした空間です。


テロの犠牲者は、パリだけではありません。

中東、シリア、ロシア、、

アフリカの紛争地域やアジアの迫害を受けている人々・国

も安心できる空間とはいえません。


広い意味では、日本国内でも、貧困やDV、育児放棄、いじめ、

さらに言えば、離婚調停中だったり、ストーカーに狙われたり、

事故で大怪我をしたり、深刻な病気になったり、、


考えてみると、”心地よい” とは言えない事のほうが多いような気もします。

けど、そんな中 ココクラマルシェ は、”心地よい” を生み出している貴重な空間と言えます。


芝生の上で、子供たちが声を上げながら遊んでいたり、

美味しいもの、かわいいモノがたくさん並んでいたり、

気持ちのいい音楽、気持ちのいい風、

それを楽しむたくさんの人達、、


今年のココクラマルシェは、ただそれだけで十分 という気持ちにさせてくれました。



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Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 08:49│Comments(0)日記
 
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