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2016年07月31日

なぜ、パラリンピックは必要なのか。 ②

 こんばんは。 続きです。


エレン・マッカーサーの単独無寄港世界一周の放送での興奮はどこから来るものか?

そのちょっとした疑問は、時間はかかりましたが、少しずつ解けてきました。


次の機会は、数年後のツール・ド・フランス、その最終日です。


この年は、なぜかCSで全日程を無料放送をしていて、このときはじめて目にしました。

今年は終わったばかりのようですが、7月の自然が美しいフランスを約20日間かけてめぐる自転車競技です。

競技中はもちろん、過酷な争いが展開されますが、

その最終日は、非常に穏やかなのです。



勝敗は前日までに決定し、

最終日は、それぞれの選手が これまで走りぬいたことを喜び、この場にいることを誇り、

すがすがしい空気がシャンゼリゼ大道りを包みます。


最終日はさぞかし過酷なデッドヒートが繰り広げられると思っていたので、驚きました。

この感覚は、確実に日本と違うぞ!


彼らの誇らしさはどこから来るのか?

それは、単に競技者としての満足ではなく、もっと心の底からこみあげてくる感情だ。

自分がこうして存在している喜び。


シャンゼリゼ通りを優勝者の証である黄色のジャージを着て誇らしくペダルを踏めるのは、なぜか?

自分が、ヨット単独無寄港世界一周を成し遂げられるのは、なぜか?

その答えに彼ら、彼女らは 誇りを持っているのです。


その答えは、 人間 だからです!


自分が人間であることが 誇らしいのです。


つづく



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Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 21:33│Comments(0)記事
 
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