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2020年05月23日

いましていること

顔 こんにちは。

前回の投稿から一か月ほど経ち、状況が随分と変わりました。

緊急事態宣言も解除され、すこしづつ人の動きも出ているようです。

もちろん、油断はいけませんが、

多くの人がコロナウイルスの感染拡大を防止する行動を心得ているように感じます。


それでも、

飲食店などは、営業再開が始まっていますが、

陶器市などイベントの再開は、まだ先のようで、

私としては、まだまだ事態が変化したとはいえません。


イベント中心の活動をしているので、今の状況では、お客様との接点が少ない状況です。


高城の窯場(展示室)にお越しいただくか、メールでのお問い合わせでの対応になります。

FBでのLIVE配信など、すこしでも目に触れていただける機会を作ろうと考えています。




なんといいますが、今年は不思議な年です。

マリンメッセのイベントも、綾のイベントもない、、

一年のリズムが完全に狂ってしまいました。


ですが、いま、うちのバラがたくさん花をつけ、いつもの5月の空気を感じさせてくれています。



どんな時でも、時は過ぎ、季節は巡るものですね。  

Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 15:35Comments(0)日記

2020年04月27日

今 していること:LIVE配信

顔 こんにちは。

いかがお過ごしでしょうか。

只今、ゴールデンウィークを控え、全国に緊急事態宣言が出ています。

不要不急の外出を控えるように 言われています。

私も、今は、感染拡大を抑えるためにも これは必要な事態だと考えています。


それでも、私を含め商売をされている方は、この事態を本当に 苦々しく感じていると思います。

いつもなら、お客様に来てほしい、お越しいただいてうれしい。 という気持ちでいるのに

今はそれが言えない。

言えないどころか、お客様が来ないように休業せざるおえない方々もいらっしゃる。

本当に、つらいと思います。


しかも、先行きが見通せない。


考えてみると、この辛さはお客様も同じだと思います。

お出かけしたい。 買い物をしたい。

仕事や日常につかれた気持ちを、そういうことで癒していただいてるのだと思う。

けれど、今はそれができない。



先週の日曜日、全国に緊急事態宣言が出た初めての日曜日の朝、

私は、思い立ち フェイスブックでLIVE配信を始めました。

本当に、急きょ思い立ち、慣れないながらも 始めました。

いま、自分に何ができるだろうか?

の 自分への問いかけの答えの一つがそれでした。


家の中にとどまっているお客様方に、

少しでも、買い物気分を味わってもらって、

少しでも 気持ちが上がってくれたらいい。

という想いです。


今は離れ離れでも、終息したら またお会いしましょう!


そういう気持ちが、心にいっぱいになったのです。



突如始めた LIVE配信でしたが、お客様に見ていただき、

コメントでのやり取りもはじまり、

今までとは違う形で、気持ちが通じ合う体験をしています。


ゴールデンウィークが終わるくらいまで、ほぼ毎日午前中に、

10分くらいでも 続けて行けたらと考えています。

陶studioFB: https://www.facebook.com/toustudio/


4月26日:100円食器との違い

  
タグ :LIVE配信


Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 23:07Comments(0)日記

2020年04月24日

今 していること

顔 こんにちは。

いかがお過ごしでしょうか。

私が言うまでもなく、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、

日本全国が、緊急事態宣言下にあります。


不要不急の外出を控えるなど、さらなる感染拡大を防止するための処置で、

今は、我慢の時だと 感じています。


私は、高城で作陶を続けながらも、

いまできることは何か、

と考えています。


実際の移動や交流が難しいとなると、使える手段は、インターネットだと思います。

この時代、インターネットがあって本当に良かった。

スマートフォンの普及が広がり (というか、私が2年前にやっとスマフォに変えることができ)

画像や音声で、気軽に遠くの人にも思いを伝えることができるようになりました。


ということで、

インターネット上のいろいろを、

ちょっとずつ整理しています。


ここにちょっと、まとめてみます。

facebook(陶STUDIO) https://www.facebook.com/toustudio/
*陶スタジオのフェイスブックページ インスタ、クリーマーショップなどと連動しています。

instagram(10studio) https://www.instagram.com/hisashi_sakimura/
*陶スタジオのインスタページ 器の写真を中心に投稿しています。

facebook(サキムラ久) https://www.facebook.com/hisashi.sakimura
*サキムラ久のフェイスブックページ 個人的なページです^^ ハーモニカを吹いてたり、絵を描いてたり。

twitter(サキムラ久) https://twitter.com/h_sakimura
*急なお休みなど、お知らせしています。

Creema(ネットショップ) https://www.creema.jp/c/sakimura-h
*こちらにすこし商品を置いています。


以上が、今まででしたが、

新たに

note(サキムラ久) https://note.com/hisashi_sakimura
*何でもかんでも帳にしようと思ています。

HP(ホームページ) https://hsakimura.wixsite.com/toustudio
*ホームページを新しくしました。

STORES(ネットショップ) こちらは、準備中です。


それぞれの特徴を活かして、ネットでの配信にすこし力を入れたいと思います。

よろしくお願いしますスマイル  


Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 17:02Comments(0)日記

2020年04月14日

4月、5月のこと

顔 こんにちは!

長かった3月が終わって、4月に入りました。

桜の花ももう終わりですが、一週間ほど前は 満開できれいでしたね。

先週は近くの、石山観音池公園の満開の桜を堪能しました^^






ここで、お知らせです。

ゴールデンウィークに予定されていた 宮崎の窯元祭IN綾 は今年の開催中止となりました。

5月末の、串間での窯元行列も、開催中止になっています。

残念ですが、仕方がないと感じています。



今は、新型コロナウイルスの感染拡大を鎮めるのことが、最優先だと思います。


メディアで言われていますが、「三つの密」 を避けて、行動することが大切です。


そんな中、私は、相次ぐイベント中止と先行きがわからない不安で、少々落ち込んではいますが、


ほとんどの時間、高城で作陶しています。


新作などもできています。

例えば、ouchi皿の種類が増えてたりします。




展示室のうつわの量も増えています。

4月、5月も ほとんどオープンしていますので、お越しいただけると嬉しいです。
(不定休ですので、お電話でご確認ください)


その時は、換気やマスクの着用、ソーシャルディスタンス(2mほどの距離)をおくなど、

気を付けたいと思います。  

Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 22:03Comments(0)日記

2020年04月05日

お知らせ

顔

こんにちは。

今日は、お知らせです。

只今、都城酒造のM's ガーデンにて、

展示販売しています。



5月24日まで

新作のマグカップやお碗など 小物中心ですが、

種類多めに展示しています。

お寄りの際は、ぜひご覧くださいスマイル



  


Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 21:29Comments(0)日記作品展・イベント案内

2020年03月30日

長い長い3月

顔こんにちは。

三月ももうすぐ終わろうとしています。

長い長い三月

こんなに長く感じた月は、久しぶりです。

いつも、「もう今月も終わり、早いですね。」

と言ってた自分が懐かしいです。



この一か月、日々 事態が変化していました。

新型コロナウイルスの感染拡大とそれに伴う社会状況



一か月前の、今月福岡でのイベント中止から、

事態は改善しているとは言えません。

今後の見通しもわからないままです。



これは、私だけでなく、日本全体がそうですし、

世界の多くの地域も陥ってる状況なので、

弱音を言ってる場合ではないな、という気持ちで

日々過ごしています。



まずは、うつわを作り続けること。



そして、今までできていなかったことに、手を付けること。



そんなことを考えながら、不安で立ち止まらないように

心がけています。

  


Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 10:38Comments(0)日記

2020年02月28日

3月の予定・・・

顔 こんにちは!


2020年 2月がもうすぐ終わろうとしています。

まずは、先日マルマルで開催された おもてなしみやこんじょのイベントにお越しいただいた方々、

ありがとうございます!

特製のカップで、楽しんでいただけたでしょうかニコニコ

私も少しだけ会場にお邪魔し、雰囲気を楽しんできました。

沢山の方が、カップを手にし楽しんでいる姿を目にし、うれしい気持ちでいっぱいでした。

このイベントに私を繋いでくれた方々に感謝です!

それにしても、都城の人たちはこういうイベントを楽しむ心得を身に着けてる方が多いのにいつも感心します。

わたしにはあまりそのスキルがないので、うらやましいです。


イベントが済み、2月は続けて ずっと新作を制作していました。

それも、3月にある マリンメッセ福岡での 全国陶磁器フェア に向けてです。

一年でも 綾の窯元まつりに次ぐ わたしにとっては大きなイベントなので、

年明けから準備を始めます。

ですが、先日 開催中止の連絡を頂きました。

新型コロナウイルスの影響です。

すごく残念ですし、今後のことなど 戸惑いも大きいです。

中止の決断に関しては、仕方がないと納得しています。

今は、ウイルスの拡散防止が重要ですし、その対策として有効だと考えます。


しかし、2か月以上かけ準備してきたものがなくなると、ポッカリ穴が開いたような気持にもなります。


今日ももちろん 器の制作を続けます。

こうしていることが、私は一番好きですし、

この器たちが、誰かの手に渡っていくことを考えるのが好きなんです。

  

Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 10:11Comments(0)日記

2020年01月31日

 <あったか おもてなしみやこんじょ2020 >

顔 こんにちは!

今日で1月も終わりです。

今月は、新作の準備 と 

2月15日に都城で開催される 

あったか おもてなしみやこんじょ2020 ~焼酎と肉を知る宴~




その記念品を制作していました。

都城のイベントに関わることができて、ほんとにうれしいです!


制作したのは、

当日、会場で焼酎を味わうための酒器(カップ)で、

都城の4蔵元の 人気の焼酎ラベルを カップに刻印した スペシャルなものです。



ロクロで成形、削り仕上げ後、

生素地に 判を押していきます。


判を押す力加減も大切ですが、 素地の乾燥状態も非常に大切です。

やわらかいと 形が歪み、硬いとうまく判が押せません。

素地の乾き具合に非常に気を使いました。

その後、素焼きをし、

釉掛けをします。



今回は、2色の釉薬を使って加飾しています。

そして、窯詰め、本焼き 後、

今日、ようやく窯から出すことができました。



当日、お越しいただいたお客様の手に届くことが、すごく楽しみです^^


* ちょっと宣伝 *

陶スタジオでは、記念品の制作もしています。

手描きイラスト や 文字 から スタンプを作り、 カップやお皿に刻印し、オリジナルの器を制作します。

制作時間や、料金など 気軽にお問い合わせください。  


Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 23:15Comments(0)日記

2020年01月11日

2020

顔 こんにちは!

今年もよろしくお願いします!!

2020年が始まり 10日ほど過ぎましたが、新作の準備や、

すでに素焼きを2回焚くなど

忙しく活動しています。

イベントの少ない冬の時期は、新作に取り組むことが多いのですが、

今準備しているのは、新たなフォルムのシリーズで、焼きあがるのが楽しみです。


今年の正月三が日は、久しぶりにのんびりと過ごすことができました。

そのぶん、4日目からは気持ちを切り替えて、新たな気持ちで制作に取り組んでいます。


やりたいことがたくさんで、そわそわとした気持ちです。


のんびりとした正月には、以前からじっくりと取り組みたいと思っていた 音楽制作をしていました。

以前も書きましたが、音楽を作るのは、日常的に使っている部分とは違う脳みそを使う気がします。

片手間には、なかなかできません。

ある程度、それに集中した時間を数時間を持たないとできません。(私の場合)

少しできたものを

youtubeにUPしたので、よかったら聞いてください^^



音楽制作もそうですが、絵を描いたり、英語を勉強したり、ハーモニカを吹いたり、本を読んだり、

脳みそを刺激して、

想像力あふれる一年にしたいと思っています!  

Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 21:33Comments(0)日記

2019年12月30日

今年一年 ありがとうございました!

顔 こんにちは!

今年も残すところあと一日

2019年 いろんなことがありました。

お越しいただいたお客様、お世話になったいろんな方々 

本当にありがとうございました!!


今年を振り返ってみると、

年始から展示場の改装をし、

2月は観ぴく!ファイナル 3月、福岡マリンメッセ 

5月 ゴールデンウィークは窯元まつりIN綾

7月 宮崎空港展

9月 熊本 11月天草大陶磁器展

と、陶器イベントに集中した一年でした。

注文も多くいただき、充実した一年だったと感じます。

<NIPPONの47人 CRAFT> では、 サンパウロ と ロサンゼルス に器が展示され

メッセージを頂くなど 嬉しいこともありました。


趣味の方面では、5月に ハーモニカ との出会いがありました^^

その日から、ほぼ毎日 休憩タイムにハーモニカを吹いています。

そこから、聴く音楽の幅が広がりました。

それまであまり聴くことのなかった ブルース、

しかも、初期のデルタブルースやニューオリンズジャズ を好きになりました。

一番はまったのは、このバンドです ↓



ニューオリンズのジャズバンド Tuba Skinny です。

伝統を受け継ぎつつ、自分のスタイルを確立し、進化し続ける

そんなバンドのスタイルに 非常に共感します。


2020年はどんな年になるのでしょうか。

自分的には、悲観よりもワクワクする気持ちのほうが大きいです。

新しい空気、時代の気配を感じます。


皆さんにとって良い一年になりますように!

2020年も よろしくお願いしますスマイル  


Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 21:52Comments(0)日記

2019年11月30日

無題

顔 こんにちは!

いよいよ今年もあと、一か月となりましたねスマイル

ちょうど一か月前は、熊本天草でのイベント 天草大陶磁器展の搬入日でした。

天草は、海のそばのせいか 都城よりも少し暖かいのですが、

その日は、まさに夏のような気候で、当たり前に 半そでのひととかいたのですが、

ここにきて急に寒くなってきました。

秋を通り越して 一気に冬の気配です。

イチョウやカエデの紅葉が、慌てたようにやってきています。


私は、風邪をひくことなく この一か月は 注文制作に励んでいます。

ただ、今年は、天草のイベントが最後になるので、すこしゆったりともしています。

遅くなりましたが、天草や都城での匠のこころ にお越しいただいたお客様 ありがとうございます!!

来年もお会いしましょう!

  

Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 21:29Comments(0)日記

2019年10月24日

都城: 匠のこころ キタ━(゚∀゚)━!

顔 こんにちは!

あっという間に、前回の投稿から一か月過ぎてしまいました。

今後の予定です。

今週末 10月26,27日は 都城地場産業振興センター(道の駅の奥)にて

匠のこころ に出展します !



 こちら出展マップになります。

ケーキカフェ や フェラーリ など 気になる企画もあるようです。


そのあとには、

熊本 天草大陶磁器展があります!




今年も 面白そうな企画がいっぱいです。

私は、天気の合間をみて、制作中の器を 外に干したりしています。



もし、お時間がありましたら お越しください!



  


Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 22:46Comments(0)日記作品展・イベント案内

2019年09月24日

くらしの中の陶磁器フェア in 熊本

顔 こんにちは!

早いもので、9月も下旬になり 熊本でのイベントが近づいてきました。

26日~29日 くらしの中の陶磁器フェア グランメッセ熊本にて

白とグレーの器を中心に 定番のうつわを用意しています。

期間中と25日搬入日は、高城工房は休みになります。

ご了承ください。

  


Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 22:17Comments(0)作品展・イベント案内

2019年08月26日

ウイリアム・モリス展を見て

顔 こんにちは!

8月も最終週に入りました。 

次のイベント 熊本:くらしの中の陶磁器フェア まで ちょうど一か月です。

注文制作をしながらも、新作の準備もしています。

焼き上がりが楽しみです^^


そんな中、気になるイベント 県立美術館での ウイリアム・モリス展 に行ってきました。

せっかくなので、今回はその感想を書きたいと思います。




ウイリアム・モリス(W・M)は、アーツ&クラフツの祖で、工芸をしている私にとっては、当然、無視できない人物です。

生活の中、身近なものの中に 美、芸術を見出し、掘り深めていく。

それは、美術館の中ではなく。


私も、この感覚を持っています。

なので、飾って見るだけの工芸は、最低だと考えています。


今回の展示企画では、イギリスの身近な自然を取り入れた、図案パターンの作者としての、W・Mに重点をおいて展示してありました。

花や、小鳥、植物の蔓や葉を図案化した壁紙や、ファブリックが展示してありました。

いずれも100年以上前の作品(製品)たちですが、あまり古さを感じないのが単純にすごいです。


19世紀末 時代的には、クリムトらが活躍したウィーン分離派と重なります。

クリムトは、いまでも大人気ですから、このあたりのヨーロッパの新美術運動は、今につながるものがあるのかもしれません。

それらは、その50年ほど前の ラファエル前派 という小さな運動から広がったと、最近知りました。

ざっくりとした流れをいうと、

それまでのアカデミーを中心とした偉大なる美術への反発、 

もっと身近な、心地よい美術への回帰。

W・Mが 中世に回帰している点は、ラファエル前派と共通している。


今回のW・Mのパターン模様を見て感じたのは、そこに生命感がない ということ。

小鳥は剥製のように死んでいるし、花も時間が止まっているよう、

蔓や葉は、規則的な型の中に閉じ込められ、

全てが、シンメトリーで永遠である。


でも、そこがよさなんだと思う。

その証拠に、モリス後の人たちの作品がその辺の感覚を外しているのだが、

どんどん魅力が抜けていく。


展示の最後のほうに、W・Mが作った本がいつくか展示してあって、

これは、私にとって新たな発見でした。

W・Mの別の一面を感じることができました。

とても素晴らしかったです。


本や壁紙、ファブリック、や家具、(ステンドグラス)、タイル、

どれも使うものです。

美術館に飾るための物ではありません。


そして、それらを一点物(芸術)で作るのではなく、製品として仕上げていく。


そのバランスというか、センスをW・Mは持っていて、実践している。


私にとってはそれは、いまでも課題であり、悩んでいるポイントです。

なので、モリスの作品をみると、いつも宿題を出されているような感覚になるのです。


いつまでも終わらない夏休みの宿題を目にしているように、、

  


Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 22:46Comments(0)日記ART

2019年08月10日

抗議の方法:「表現の不自由展、その後」 開催中止に思うこと ②

顔 こんにちは!

8月も10日経ち、ますます夏を感じています。

あまりクーラーを使わないたちなので、このジッと湿った空気を感じながら、

作業をしています。

今日は、この前の記事の続きです。


あいちトリエンナーレの 「表現の不自由展、その後」 開催中止から、

脅迫犯を逮捕。 そして、今日のニュースでは、

愛知県が、検討委員会を設置して、今回の問題点を見直す動きになっています。

私も、ものつくりの人間として、そして、なにより芸術を愛する人間の一人として、

何が問題だったかを考えたいと思います。


今回の開催中止に関しては、主催者側には、問題はないと考えます。

芸術を展示することに、何の問題があるでしょうか? それが例えどんなものでも。

脅迫や脅しの電話があり、開催を中止した ことにも、十分にあり得る対応です。

残念なことではありますが、脅しにと止まらず、実際にやらかすやつがいますので、

ある意味 中止は、責任ある行動だと思います。


それから、抗議をすることも、当然の権利なので 問題はありません。


では、何が問題か。

ひとつは、抗議した側の 抗議の方法 だと思います。


今回、主催者側を疲弊させた抗議方法として、電話による抗議があったと聞いています。

電話受付に、長時間、罵倒や威嚇をふくめ抗議をし続ける。

とくに、それが匿名の場合は、いやがらせの要素も大きくなる。

相手が匿名では、対処するほうも、対応しようがない。 


言えるのは、この抗議の方法は、きわめて幼稚で、悪質です。

特に匿名の場合は、ピンポンダッシュ と同レベル。大人げない。 

度が過ぎると犯罪になる可能性があります。


しかし、この手の抗議が大量だったそうで、

抗議する方法として、多くの方がこの方法を選んだことがわかります。


そこから、私が感じるのは、多くの人(私を含め) が、”適切な抗議の方法を知らない” ということです。



世界には、何らかの抗議活動をしている人々が多くいます。 もちろん、沖縄をはじめ、日本でも。


いま世界が注文している抗議活動では、香港でのものがあげられます。


CNN

レポーターが伝えているように、明確な抗議でありながら、平和的で賛同者も多い。


こちらは、16歳の活動家 グレタ・トゥンベリ が、つい最近、スイスで行った抗議デモ。


Global news

グレタ・トゥンベリさんについてはこちら
スウェーデンの16歳少女、気候変動対策訴えダボス会議で注目
2019年1月24日 13:50 発信地:ダボス/スイス
AFPより



ほぼ10代の若者たちのデモ。 

そんな中ベテラン活動家が、「津波のような形を作ろう!」 とか、

「ゆっくり歩くて!」 「落ち着いて、落ち着いて、、」 と指示しているのが印象的だ。


思うのは、

① 抗議の仕方をわきまえていること。

② 民主主義とはなんであるか 理解していること。


この2点を 今回抗議した多くの方、とくに匿名電話での抗議をした人は、自分のこととして考えてもらいたい と思うし、

わたしも 考えたいと思います。  


Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 20:50Comments(2)日記記事

2019年08月06日

「表現の不自由展、その後」 開催中止に思うこと。

顔 こんにちは。

今日は、”表現の不自由展”開催中止について 思ったことを書きたいと思います。

私の立場と言えば、もちろん愛知トリエンナーレに関わっていませんし、これまで見に行ったこともありません。

今回のことは、新聞とネットで知っただけです。


ざっくりした解釈だと、これまで様々な理由で展示が叶わなかった芸術作品たちをそろえた展示会。

その展示に反対する人たちの脅迫により、安全な開催ができなくなり中止した。 

といったとこです。


この歳になると、いろんな企画の実行委員などしていますので、今回の開催中止は、主催者にとって本当に”断腸の思い”だと思います。 

自分の考え、意志ではどうにもならない立場に追い込まれ、身動きが取れなくなる。 

心中お察しします。


私は、やはり展示は行うべきだと思います。

それは、反対する人、賛成する人、双方にいいことだからと考えます。

多くの人にさらし、問うことはいいことです。

隠すことは、逆にその作品に価値を与えることになります。

10年に一度しか拝見できない仏像を有難く思うように。


例えば、問題になっている 少女像 も、美術としてみることには意義があると思います。 

それは、像を作った作者と対面できる時間です。 作者と私 の関係。


そこで、「趣味の悪い色だな。」とか、「寂しげな表情だな。」とか、それぞれに感じればいいのです。 

それは、逆に、この”ただの像”に、ある”意図”が、盛りに盛られて異物になっている姿をあぶりだすことになります。


だが、気になるのは、今回の企画の意図が、私が言っているような、作者と私 というものではなかったという点です。

どこか「これらの芸術作品の展示を邪魔する悪い奴らがいますよ」展 という意図を感じる。

もしそうならば、これは芸術展でなくなる。ただのプロパガンダ。

「悪い奴らがいますよ」展なら、ナチスドイツが開催した「気が狂った人たち展」と同列で、最悪です。


悪い奴らとされた人たちは、当然、抗議をするだろう。

抗議をすることは、悪いことではない。

権利です。


例えば、もし、企画展の中に広島原爆投下を賞賛するような作品があったならば、当然、何らかの抗議を受けるでしょう。


だが、脅迫は違う。

脅迫は、犯罪です。

そして、犯罪を取り締まるのは、警察です。

警察には、今回の騒動で違法行為をした人たち対して、きちんと取り締まりをしてほしい。

そうでなけれは、脅迫行為がまかり通る世の中になってしまう。  


Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 20:43Comments(0)日記記事

2019年07月23日

現代の地動説

顔 こんにちは。

今日は、ちょっと考えてみたことを書きたいと思います。


ガリレオの伝記を読み終え、 

命がけで地動説を唱えるような時代が、むかし、あったんだな~。

と思った。


そして、

地動説を現代に置き換えたら何になるだろうかと考えてみた。

ガリレオの父が言った、

「自分の主張を支える真の裏付けを示しもせず、偉い人がああ言っている、こう言っているから、などという人は、あほう もいいところである。 」

私はこの言葉に非常に共感するし、自分自身も気を付けなくちゃいけないと思っている。


この手の人たちは、昔からあらゆるところにいると言っていいが、あえて現代に置き換えるとSNS上のそれが当てはまると思う。

社会的地位のある人(偉い人)の発言をやたらリツイートする人。

まさに、誰それは、こう言っている。という点で当てはまる。 (私は、あほう とまでは思いませんが^^)


このリツイート現象は、SNSを巨大な化け物にしているひとつの要因だと思う。 いわゆる 拡散 だ。

根拠のない言葉が、「~~らしい」という又聞きの又聞きで広がっていく。

社会問題となっているフェイクニュース がまさにそれだ。


そう考えると、現代のガリレオ、地動説はなにかというと、ジャーナリズム・報道だと思う。

事実は何かを取材・調査し、世の中に発信する。


だが、現代 ジャーナリストの殺害が世界の問題になっている。

トルコのサウジ領事館で殺害されたジャマル・カショギ 氏、ほか、

国境なき記者団によれば、去年 世界で80名以上のジャーナリストが殺害され、

さらに348人が収監され、60人が人質として拘束されているという。


ジャーナリスト殺害が今年急増、「政治家の憎悪扇動」が一因 RSF
2018年12月18日 23:29 発信地:パリ/フランス 
AFPより



「命がけで地動説を唱える時代が、むかし、あったんだな~」

と のんきに思っていたが、

いまも、そう変わらないし、

自分は、そんな時代を生きているだな。

と改めて感じた。


  


Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 23:10Comments(0)日記

2019年07月22日

世界の伝記:ガリレオ

顔 こんばんは!

昨日21日で 宮崎空港での ひむかの国の窯元まつり が終了しました。

お越しいただいたお客様 ありがとございます。

これからまた、 7月、8月 と制作に励みたいと思います!


それでは、今日は、世界の伝記 : ガリレオ です。

 


㈱ぎょうせいが昭和50年代に出版した 世界の伝記 集 が面白かったので、

アポロ11号月面着陸50周年に関わる誰かの伝記が読みたくなり、探してみました。

今回は、世界の伝記 ガリレオです^^


ガリ(ガリレオ・ガリレイ)は、1564年 フィレンツェ近くのイタリア・ピザで生まれる。 1642年 78歳で衰弱死している。

1517年のルターによる宗教改革:プロテスタント誕生。その後の勢力拡大の脅威から、

カトリックが逆に、イエズス会結成など 反宗教改革運動を強めていく時代です。


反物商でリュートの名人・ガリの父ヴィンツェンツィオは、

「自分の主張を支える真の裏付けを示しもせず、偉い人がああ言っている、こう言っているから、

などという人は、あほう もいいところである。 」

と自身の著書で言っているような人で、

この血は、ガリの中にも流れている。

アリストテレスの教えを基礎にしたスコア学が、学問の基本だった当時、

「先師アリストテレスによれば、落下速度は、物質の重さに比例する。 したがって、重い方が先に地面に到着する。」 という教授に

学生ガリ(19歳) 「それは本当ですか? 実験したの?」 

教授:「ばかも~ん!」

ということになっている^^



のち、1590年 大学教授になったガリ26歳は、ピサの斜塔で実際に落下実験を行い。 

物質の重さに関係なく、等しく落下することを証明する。

この落下の研究は、放射するときの大砲の角度など、軍事にも応用された。



物体の運動や浮力に関わる研究や発明をする一方、精度の高い望遠鏡を独自に作り 天文観測を行う。

木星の衛星を発見し メディチ星(メディチ家)と名づけたり、 月の表面の凸凹や太陽の黒点を丹念に観測する。

そのどれもが、地動説を裏付けるものになっていく。 



それにしても、なぜ地動説はそんなに都合が悪いのか?

それは、聖書のヨシュア記に<地球は動いていない>とする記述があるかららしい。 

地動説は、聖書を否定することになる。

いまは、どうかわからないが、、


コペルニクスも禁句らしい。彼を支持することは、即、異端者を意味する。



そんな中、ガリと スコラ学派やイエズス会との軋轢が深まる。


1615年 51歳の時に 宗教裁判に告発されるも、ガリの多くの支援者の力や告発内容の甘さで、活動を続けることができた。

そして、62歳ときに 地動説を説いた「天文対話」の執筆にとりかかり、3年後に完成。

ローマ、フィレンツェと 難航しながらも出版許可を得る。



面白かったのは、その出版に至るまでの、ガリの画策だ。

彼は、コペルニクスのように死後も誹謗中傷をうけたり、ブルーノのように異端者となり火あぶりになることを避けたかった。

その一方、この”地動説の証明論”を自分のものにしたいという強い気持ちも持っていた。


出版に際、法王への根回し、メディチ家からの応援など、慎重に下地を作っていく。

書かれた本の手法も面白い。 

「天文対話」 タイトル通り 3人の紳士の4日間の 「天と地をつくられた神のお仕事」についての会話という形式で書かれている。 

直接、ガリが論じている風にはならないように。


登場人物は、サグレド と サルヴィアーチ ガリの支援者で心が通じた実在した今は亡き親友ふたり。 

もう一人は架空のスコラ学徒シンプリチオ。


一日目「アリストテレスの考えは不自然」 2日目 「地球が動いていることはあり得る」 

3日目「コペルニクスは正しい」 4日目「海の満ち引きがその証拠」 という段取りで会話が進む。 


当時としては珍しく、庶民になじんでいたイタリア語で書かれている。

難しい内容でありながら、わかりやすく、理解しやすいように配慮されている。

しかも、旧友を登場させるなど やさしさと愛 を感じる。


本の中身も仕掛けがしてあり、地動説を証明する内容でありながら、

最後に、スコラ学徒シンプリチオに 

「誰であろうと、神の偉大な動きを、一仮設(コペルニクス)だけに限って証明しようとするのは、たわけたことではありまいか。」

と言わせ、これは、単なる仮説にすぎず、神に異を唱えるものではない ことを示唆させている。 



だが、「天文対話」は、完成から3年後、発売禁止になり、ガリは再び宗教裁判にかけられる。

最終的には、ガリは、自身の地動説は間違いである と認め、その後、監視されながらも執筆活動を続けている。

そして、78歳で静かに息をひきとった。


あれっ! ガリ 「それでも、地球は回っている!」 と言ってない!?

実際には、言ってないようですよ^^  


Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 22:14Comments(0)日記BOOK

2019年07月18日

Apollo 11 : 月面着陸50周年

顔 こんにちは。

只今、宮崎空港での ひむかの国の窯元まつり に出展中です!

21日(日)まで

お待ちしています^^


今から50年前(1969)の7月20日 人類が初めて月面に降り立ちました。

様々なメディアで、アポロ11号・アームストロング船長の

「one small step for a man , one giant leap for mankind」

という言葉を耳にします。


という訳で、たまたま本棚にあった 

図説 探検の世界史 6 宇宙への挑戦 フレッド・アペル著 1975年発行 集英社 

をびっぱり出して読んでみました。


 

1543年コペルニクス(天球の回転について) から ガリレオ と ケプラー 

そして、1687年ニュートンの万有引力の法則 で 恒星や惑星の動きを導き出した。


ロケットは、古くは1232年、中国がモンゴルとの戦いに使った「飛び火の矢」、

近年では、1926年、アメリカでロバート・ゴダードが、液体燃料ロケットを世界で初めて打ち上げ。

それから、43年でアポロ11号が、月に降り立つ。 すごい進歩です!


その要因は、一つは、ナチスドイツ。 二つ目は、米ソ冷戦。

月面着陸では、1961年にJ・F・ケネディ大統領が60年代終わりまでに成功させると宣言したことも大きい。


43年間。 この本が出版されてからの年月とほぼ同じですね。



その間、当たり前ですが、成功と失敗を繰り返します。

スケールが大きい分、成功は、輝かしく。失敗は、悲惨だ。


1962年 ユーリー・ガガーリンが宇宙を初めて飛び、無事帰還した。

だが、

1967年のソ連・ソリューズ1号では、宇宙からの帰還でパラシュートが開かず、ウラジミル・コマロフが宇宙飛行士初の死者となる。

同年、アメリカでは、アポロ4号の地上での船内訓練中に、火災のため3名の飛行士が亡くなった。

どちらも、開発を急いだがための事故であり、その後は、安全面などに慎重に取り組んでいく。



月面着陸への課題は、いくつもある。

① 月の軌道にのるパワーをもつロケット

② 宇宙での生命維持装置

③ 月からの帰還方法

④ 月の表面状態の調査

など


興味深かったのは、月面状態の調査。 

もちろん、誰も月に行って触ったことがないので、NASAは、それがどれくらいの硬さなのか確信が持てないでいた。 

もしそれがもろい粒子の集まりならば、宇宙船はずぶずぶと月面にめり込んでしまう。


そのため、月面着陸の約2か月前に、アポロ10号を月面に2回最接近させ、最終確認をしている。

なんとはなく分かっていることでも、その確証となると難しいものだ。



テレビ中継されたその手の届きそうな月面に、アメリカ国民は、次のアポロへの期待が抑えられないでいただろう。

その興奮も、伝わってくる。



著者は、この本(1975年出版)の<はじめ>にこう書いている。

「宇宙征服の最終段階は、素晴らしいことにアメリカ・ソビエトが共同して宇宙ステーションを建設し、そこに長期滞在することになるだろう。」


その最終段階をいつ達成したのか、わからないくらい時間は過ぎてしまった。

この言葉には、「宇宙では、国の争いや国境など無いでほしい。」という想いが込められていると思う。 


アームストロングの月面の一歩は、様々な国籍や宗教の人類を 一つの ”地球人” に変えた大きな前進であってほしいと願う。  


Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 21:43Comments(0)日記BOOK

2019年07月14日

世界の伝記:高橋是清

顔 こんにちは。

只今、宮崎空港での ひむかの国の窯元まつり に出展中です。

21日まで

よろしくお願いします!



それでは、世界の伝記 最後の人物です。


<高橋是清>



TKは、1854年 江戸で生まれ。1936年、81歳で陸軍青年将校に殺害されています。(2.26事件)

大政奉還の前年(1867)に、13歳で仙台藩よりアメリカ留学。

翌年、帰国後、まずは東京英語学校教師。

文部省御用掛。商標登録所所長。専売特許局長。日秘鉱業会社社長。横浜正金銀行副頭取。日銀総裁。大蔵大臣。

1921年67歳で 原敬が殺害されたあとの総理大臣。

その後、農商務大臣、犬養首相殺害後も、臨時内閣総理大臣 となっている。


6冊読んだ世界の伝記の中で、TKのが、一番面白かったです。

Y(諭吉)と違い、まさに波乱万丈の人生です。


それにしても、TKが世界の伝記に選ばれるのも、本の出版が、昭和50年代だったからかなと思います。 

日本はまだ高度経済成長中! 大きな金を動かせる政治家・役人が偉かった。


今読むと、明治新政府がいかにいい加減で、混乱していたのかが、逆にわかる。 

巨額の金や事業が、ろくに話し合われず、単独でどんどん動いていく。

後に失敗すると、責任転嫁、繕うことばかり考える。 この本では、TKは、懸命に繕う方の人に描かれている。


1890年(明治23年)いい加減なデータから始めた国家事業南米ペルーでの大規模鉱山掘削で、50万円(50億円*)の損失。 

TKはその工面


日本銀行の社屋建設では、総石作建設が2年遅れ、28万円(28億円*)予算不足するとの計算から、

TKが2階より上は、石造風のレンガ作りにするなど、なんとか繕ったことになっている。


廃藩置県で藩からの俸禄を月給制に変えたら、氏族への支払いが、国の総経費の3分の一になり、

そのため公債を大量に発行したら額面が40%下落した。 

TKは、それを逆手に取り利益を出す。(これって、インサイダー取引じゃないか!?)

など、


興味深い話では、日露戦争開戦で軍資金の準備をTKがしていることだ。

TKが当面必要な軍資金を計算すると、まず1億円(1兆円*)必要と出た。

そしてそれを、アメリカのユダヤ人協会会長シフらから(国債買取)資金提供してもらっている。

( * は 大体の目安として現在の金額に換算した数字)


金と戦争 いまでも変わらない話。


この本だけ読んでいると、新国家日本は、明治、大正、昭和のはじめと、繕いながらもなんとか体をなしていたが、

時間と共に少しずつ内側から壊れて経済破綻・制御不能になっていった感がある。


そしてその後、太平洋戦争へと 地すべり的に進んでいくことになる。
  


Posted by 陶STUDIO・サキムラ久 at 23:25Comments(0)日記BOOK